1町の探索
土曜の午後は、町の探索。7ユーロと乏しいのでバンコマート(ATM)の使い方を覚え、タバコ店、軒を出した露天に近いピザ店、土産物店、ブランド店、スポーツショップ、様々なレストラン、ホテルetc。スーパーショップまである。自販機をイタリアで一回だけ見た。タバコ3.05ユーロ(350円と高い)。雪靴とスキーグローブを買った。
土曜の昼食は教会の隣りのレストランCAPRICCIOで美味かったし、適当に忙しそうで洗練されてよい雰囲気だった。日曜の昼食はその近くのレストランに入りスパゲッティを注文した。時間が掛かりますよ、OK。だいぶ掛かって出てきたスパゲッティはチーズのきいたトマト味ベースの日本でも普通のもので格別ではない。芯があるかなしかで少し固い。勘定書にテーブルチャージ3.5ユーロ。ホテルPUNTA MAQUIGNAZ内のレストラン。帰国後調べるとイタリアの北の果て、アオスタ地方ではパスタを食べることが少なく、ポレンサ・クンサというトウモロコシ粉の練り物がよくあって美味いとのこと。やっぱり予備知識は必要だが、そこまでは。「何がここでは美味しいか」とまずは聞くこと。
2ホテルの朝食と夕食
チェルビニアのHotel EDELWEISSは6泊で朝夕食が付く。朝晩、決まったテーブルに部屋番号の札が置いてある。7時半スタートの朝食は伝統的なセルフサービスのコンチネンタルブレックファストだが、ゆで卵が付く。ゆで卵器が優れもので、30cm程の丸い電気コンロの上に卵を10個ぐらい入れられる湯の入ったドーナッツ状の溝がある。タイマがあって知っている人は5分とか8分とかで取っていく。朝晩お世話になることになるマネジャは、ボンジョルノで、ゆで加減を聞きテーブルに持ってきてくれるが、次からは自分でやる。固くゆでて卵カップに載せたり、半熟は皿にオリーブオイルをうっすら塗っておく。ここでも紅茶とミルクを頼み、ホットミルクのシリアルにする。
夕食も7時半。土曜日、皆早々に集まって来る。奥にも食堂があって、厨房はそちらにあるらしい。連泊なので赤のフルボトルをキープする。英語のメニューを示しながらマネジャがコースを説明する。内容を判るはずがないが、オードブルにフォアグラを薦める。これが格別に美味しい。これ以上柔らかかったらペーストになってしまうぐらい柔らかい。赤みがかった生の一切れである。奥の食堂に一人の老人がいつもじっと正面かテーブルを見てナイフとフォークを使っている。少し安心する。私はあちこちを見るが、この指定席と隣りのテーブルが離れていてあまり話ができない。私の周りは赤ちゃんか小さい子どもづれの家族。時々愛想をする。翌日ぐらいから分かるのだが、8時を少しまわると、数人の若者が皆片手にグラスビールをもって一列に奥へ行進してゆく。テーブルには胡椒が置いてないので持って来てもらってガリガリ、筋向かいでは塩をパッパッ。似ていて違う。食後のデザートには美味そうなデコレーションケーキと何種類かのチーズの大皿がワゴンでくる。だいたい少量のチーズにする。ある夕はハッピバースディトウーユーでケーキに与かる。週の後半は白のボトルキープ。紅茶は廊下をはさんだ向かいのバーでというスタイル。
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